捨てメアドというアプリを知っているでしょうか。
新しいメールアドレスを即作成し、即削除できるもので、非常に便利なアプリです。
捨てメアドのメリット
・メインのメールアドレスの情報を保護できる
・気軽にWebサイトの新規登録ができる
・登録したWebサイトの管理が簡単にできる
・DMを防ぐことができる
・Webサイトの退会手続きが不要
今回はその捨てメアドの使い方について詳しく説明していきます。
捨てメアドとは
捨てメアドとは、簡単にメールアドレスを作成し、必要がなくなればすぐに削除できる便利なアプリです。一般的にはこのような、メールアドレスのことを「捨てメールアドレス」「捨てアドレス」「捨てアド」、と呼ばれることもあります。
めちゃくちゃ便利なので是非、
活用方法を知っておいてください
捨てメアドの使い方
捨てメアドの使い方は簡単。
以下の手順で、捨てメアドの使い方を詳しく説明します。
捨てメアドアプリのインストール
まず、App StoreやGoogle Playから、
「捨てメアド」アプリをダウンロードしてインストールします。
アカウント登録不要なのがありがたい。
捨てメアドの作成
「アドレスを自動作成して追加」ボタンをタップします。
これで作成完了です。
めちゃくちゃ簡単でしょ。
自動的にメールアドレスが生成され、画面に表示されます。このアドレスをコピーして、必要な場所に貼り付けて使用します。
作成したアドレスは数十個同時に運用可能で、それぞれに別名をつけて管理できます。サイトごとに異なるアドレスを作成し、どのサイトで使用したかを簡単に把握できます。
アドレスに別名をつける
何用に使うアドレスなのか、名前を付けておきましょう。
作成したメアドが、ズラッと一覧になるので、判別しやすい状態にしておくことです。
アドレスのコピー
名前を付けたら、一覧に作成したアドレスが出てきます。
次はそれをクリックしましょう。
「アドレスをコピー」という項目があるので、次はそれをクリックすると、コピーされます。
ドメインの選択
捨てメアドでは、.comや.netなどのメジャーなドメインも指定できます。
「アドレスを指定して追加」の項目をクリックしましょう。.comや.netがなければ、検索窓から入力すれば出てきます。これにより、特定のサイトで登録がうまくいかない場合でも、メジャーなドメインを使うことでクリアできます。
捨てメアドの便利な使い方
メインのメアドの情報を保護しよう
最近のアプリやウェブサイト、オンラインサービスは、ユーザー登録時にメールアドレスの登録が必要なことが多いです。そして、メールアドレスに登録すると、DMが絶対来ますよね。配信停止の処理をするのも大変だし、いつの間にか、また配信されるようになっている不思議。
DMが多くて困りますよね。
いちいち配信停止の処理をするのも大変。
捨てメアドなら、メアドを削除すれば一瞬で終了。
受信拒否だってすぐにできます。
捨てメアドの使い方を知っておくことで、必要な登録は済ませつつ、メインのメールアドレスを公開せずに済みます。これにより、DMや迷惑メールを避けることができます。
例えば、マイナーなオンラインショッピングサイトや会員制のニュースレターに登録する際、捨てメアドを使用することで、メインのメールアドレスがスパムの対象になるのを防げます。
お試し登録が超簡単
新しいサービスやアプリを試してみたいが、上記で記載したように、メールアドレスの登録をやたらとするのは心配です。捨てメアドであれば、メアドを作って、すぐに消してしまえば全く情報漏洩の心配もありません。試しに使ってみて気に入った場合に、正式なメールアドレスを使って登録すれば良いでしょう。
メールアドレスが出回って、
迷惑メールが来る心配もありません。
新しいアプリ、若干怪しい臭いのするアプリ、ちょっと試してみたいだけのアプリ、等に登録する際に捨てメアドを使い、もし気に入ったのであれば本アカウントを作成すればOKです。
一時的な連絡手段
一時的な連絡が必要な場合にも、捨てメアドの使い方は非常に有効です。
例えば、中古品の取引やイベントの参加時に、一度きりの連絡先として使用できます。個人でのやり取りを含めて、オンライン上で商品を売買する際、取引が完了した後に不要になるメールアドレスを使うことで、個人情報を保護できます。
退会手続きが簡略化
多くのウェブサイトやアプリでは、退会手続きをするのが面倒です。
退会手続きって、
毎回どのサイトでも超めんどくさいんだよね。
企業は退会を嫌がるため、手続きを複雑にしたり、わかりにくい場所に配置したりすることがあります。捨てメアドを使用することで、このような煩わしい退会手続きを回避できます。単に捨てメアドを削除するだけで、登録を終了させることができるからです。
クーポン用アプリの登録に使おう
上記を踏まえて、是非やってほしいのがクーポン用のアプリ登録。
「クーポンのためにわざわざメインのメアドで会員登録したくないよね」
っていう人は多いと思います。
捨てメアドであれば、メインのメアドを使わずに登録できるので、お店に行かなくなったらアプリを消すだけでOKです。登録時の個人情報は気にしなくていいし、退会手続きなんて不要。
マジで楽ちんです。
捨てメアドを使用する際の注意点
30日でメールが消えてしまう
捨てメアドは一時的なものとして使用するのが基本です。捨てメアドに送られてきたメールは30日後に自動的に削除されるため、重要な情報の受け取りには不向きです。
領収書が添付されるようなもの、まだ期間があるホテルの予約など、重要な内容のメールのやり取りをする場合はなるべく避けましょう。もし使用するなら、文書だけでもメインのメールアドレスに転送処理を忘れずに。
正規の連絡先としての使用は避ける
捨てメアドを正規の連絡先として使用することは避けるべきです。重要性が高いサービスの利用、公式な手続きにおいては向いているとは言えません。
銀行口座の登録や、公的機関での登録、Amazonや楽天など大型オンラインストアによる購入などなど、捨てメアドではなく、信頼性のあるメールアドレスを使用することが重要です。
個人的には、
Gメールが超おすすめ。
個人情報の管理
捨てメアドを使用する際には、個人情報の管理にも注意が必要。
短期間での使用を前提としているため、長期的なデータの保存には向いていません。個人情報のセキュリティとしても、信頼度は保証されていませんので、なるべく個人情報を書き込む必要があるものでの登録や、やり取りは控えておきましょう。
捨てメアドはWEB上でも利用可能
スマホアプリ上での利用を勧めているので、あまり触れては来ませんでしたが、捨てメアドはWEB上でも利用可能で、アプリをダウンロードすることなく使用できます。
こちらの捨てメアド《メルアドポイポイ》というサイトです。
パソコンで作業する際には使用すれば良いと思います。
ただ、デメリットとして、スマホアプリとの共有ができません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はおすすめアプリ、捨てメアドの使い方を紹介しました。
マスターすることで、オンライン上でのプライバシー保護やスパムメールの回避に非常に有効なツールとして活用できます。簡単に作成し、不要になればすぐに削除できるため、一時的な連絡手段や試験的に会員登録する際には、ぜひ活用してみてください。
以下、他にもおすすめアプリを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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