職場にいるフレネミーとは<特徴・対処方法>

このサイトはAmazonを含むアフィリエイト広告を掲載しています
このサイトはAmazonを含むアフィリエイト広告を掲載しています
人生・メンズ美容

職場の人間関係で悩んでいる方は多いと思います。

令和4年の国民生活基礎調査では、人のあらゆる悩みの中でも、人間関係を悩みとするものは約10%となっています。一見少なく感じるかもしれませんが、全国民の10%と考えるとかなりの人数です。

学校・職場・友人関係・家族間、誰にでも社交の場は複数あります。あらゆる社交の場に存在するフレネミーとはなんでしょうか、説明していきます。

フレネミーとは

フレネミー、とは何か知っているでしょうか。

フレネミーとは、友達でもあり敵でもある関係を指す言葉で、“friend”(友達)“enemy”(敵)の合成語です。フレネミーという言葉こそ聞いたことがなくても、「ああ、アイツと、アイツと…あとアイツ」と何人か頭に浮かんだ人間がいるのではないでしょうか。そう、フレネミーは割と身近に、多く存在しています。

フレネミーという複雑な関係性は、ビジネスや個人生活において頻繁に発生し、適切な対処方法が求められます。本ブログでは、フレネミーとの付き合い方に焦点を当て、さまざまな対処方法を紹介します。

職場フレネミーの特徴 6選

「よき友であり、よきライバルである!」

そんな少年漫画のような爽やかなものではありません。

フレネミーは、表面上は友好的であるかのように振る舞いながら、裏では敵対的な行動をとる人物を指します。ドロドロです、ねちっこいです。以下で、フレネミーの特徴を挙げていきます。

表面的な友好心

例えば、仕事仲間の中で、あえて親しげな態度を示し、協力的な印象を与えてきます。一見、とても良い人、に見えるかもしれませんが、実際には他のスタッフに対して自分の悪口や陰口をたたき、競争心や敵対心を煽っていることが判明することがあります。これは既に完成したと思い込んでる友人グループ間においても、見られることがあります、ママ友の中でよく聞かれるエピソードにもありますよね。あれ、フレネミーです。

プライドが高い

フレネミーはプライドが高い傾向にあります。プライド、と言ってもどちらかというと、他者からの目線・評価を過剰に気にするタイプです。自分のポジションを守るため、あるいは自分のポジションを上げようと必死になって、あなたの評価を下げようとするのです。

情報に敏感

情報(というよりウワサ)に敏感な人っていますよね。なぜ人はウワサが好きなのでしょうか。人は社会性が強い生物なので、仲間を作るために情報(ウワサ話)を集めたがります。仲間内からよく見られたい、仲間はずれになりたくない、という気持ちが強い人ほど、ウワサ話を集めたがるのです。フレネミーは特にその傾向が強いです。

ウワサ好きな人→フレネミー、ではなく一つの要素として捉えてください。

話を聞きたがる

あなたの話を聞きたがる傾向にあります。相談ごと、困りごと、今の職場での不平不満など、共感的な態度を取りながら根掘り葉掘りと色々聞いてくるでしょう。あなたのマイナス面の情報をリサーチしてます、流されます。

陰口・批判が多い

自分の悪口を知らないところで言われている、だけではなく、自分に対しても他者の陰口・批判をしてくることでしょう。ネガティブ思考、批判的な態度であることが多いです。他者の悪口を言われると、一緒になって批判的なことを言ってしまいがちですよね。それを美味しい美味しい言って、新しいネタを捕食するのです。悪いやつです。

能力が低い

というような上記の特徴を踏まえて、フレネミーは能力が低いです。仕事能力も大したことないです。能力が低いので、そうやって自分の評価を上げることしかできないのです。

職場フレネミーの対処方法 5選

ここからは対処方法について触れていきます。

敵視しない

敵視はいけません。悲劇のヒロインに昇格なされてしまいます

最小限のコミュニケーション

本来はすぐに断ち切れば良いのですが、社会的な関係性が継続されてしまう以上、完全にコミュニケーションを避けるのは不可能です。感情や期待感は排除して、最小限のコミュニケーションを維持しましょう。

ボーダーライン設定

フレネミーとの関係では、明確なボーダーラインを設定しましょう。プライベートな関わりはしない、スマホを通しての連絡は取らない、自分の身の回りのことは言わない、自身の考えは言っても感情は言わない、など、どの程度の情報を共有すべきかを考えましょう。自分の立場を保護するためには、ボーダーラインの設定が必要です。

悪口・陰口は言わない

特定のフレネミーに限らず、悪口・陰口はやめましょう。非生産的です。時間の無駄です。批判があるのなら、直接相手に言うべきです。悪口・陰口ばかり言っている人、すぐに思い浮かびますよね。印象も悪いです。周り回って自分の評価が悪化することを理解してください。

ポジティブ思考

日頃からポジティブ思考であることを推奨します。ポジティブ思考はフレネミーを寄せ付けません。元気いっぱいで明るい立ち振る舞いである必要はありません。ネガティブ人間にならなければ良いのです。

フレネミーまとめ

いかがだったでしょうか、職場にいるフレネミーとは。フレネミーの特徴と対処方法をお伝えしました。

職場にいるフレネミーとの関係は難しいものであり、適切な対処方法が求められます。コミュニケーション方法、ボーダーラインの設定、ポジティブ思考、等のアプローチを組み合わせることで、フレネミーとの関係を一定に保ちながら、社会生活を維持することができるようになると思います。自分にあった具体的な対処法を模索して、柔軟かつ冷静なアプローチを心がけることで、フレネミーとの付き合い方においても前向きな結果を期待できるでしょう。

最後にですね、フレネミーについては、基本的に他の人も気付いているはずです。世の中、そんなにバカばっかりではないので、「あの人、また人の悪口言ってんな」と、多くの人が理解をしているはずです。フレネミーの行動にいちいち踊らされず、放置しておいても基本的には全く問題ありません。あなたはやるべきことを淡々とやりましょう。

フレネミーとは別で、人間関係を攻略するための「いいひと戦略」について紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました