職場の人間関係が苦手な人へオススメする「いいひと戦略」

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人生・メンズ美容

入職・転職・異動、4月は新しい人間関係に身を投じる人が多いでしょう。

新しい人間関係、考えるだけでストレスですよね。職場の人間関係が苦手な人は多いと思います。職場での人間関係に失敗すると、本来の業務以上にストレスが掛かることもあるし、まともに仕事ができなくなる可能性も高いです。

こんにちは、スーマです、人間関係大嫌いです!

人間関係をうまくやること自体、苦手なのに、職場での人間関係を蔑ろにすることでのリスクが高すぎる、と困っている人へ(私です)。今回は「いいひと戦略」をお伝えします。結構これ、有益です。

「いいひと戦略」の背景

「いいひと戦略」は評論家・文筆家・教授・プロデューサーなど、様々な顔を持つYouTuberの岡田斗司夫さんが提唱する、人間関係における、一つの生存戦略です。

現代は人柄を重要視する社会へと変化してます(評価経済社会とも言われます)。インターネット・SNSが日常に浸透することで、多くの情報が可視化され、私たちは常に誰かに評価されているような状態です。また、インターネット上に限らず、仕事・日常生活、あらゆる場面で「いいひと」であることが、生きやすい世の中であり、成功する秘訣となっています。

「容姿のいいひと」と「性格のいいひと」

「ルッキズム」や「多様性」が謳われ、世の中は少しずつ変わって来ていますが、世の中が「見た目至上主義」なのは大きく変わりません。「容姿のいいひと」は得をすることが多く、生きやすさの面からしても有利でしょう。

性格も「見た目至上主義」です。

パッとみて「性格のいいひと」である必要があります。「話してみれば、意外といいひとだった」というのは、容姿のいいひとで言う「おしりの穴を見たらキレイな人だった」と言うようなものです。なんの得にもなりません。パッと見て、「性格のいいひと」を目指しましょう。以下で説明していきます。

「いいひと戦略」の実践

「仕事ができない人・何をやってもだめな人」が「有能で仕事ができる人」になるのは難しいけれど、「いいひと」になるのは割と簡単です。「いいひと」としての行動は、おおよそ無意識で皆やっています。だけど、「いいひと戦略」を演じること、意識化することが重要です。

具体的な実践内容です。とっても簡単です。

共感する

「わかる!それいいかも!」と伝えるだけ。うわべだけでテキトーなことを言っているように見えるかもしれませんが、人間というのは恐ろしいもんで、自分の発言に感情や思考が近寄っていくのです。自己暗示と同じですね。息をするように人に共感する癖をつけていきましょう。

褒める

褒めるのは、本当に「いいな」と思ったときだけでいいです。でも、いいなと思ったときはしっかりと褒めるようにしていきましょう。

手伝う、助ける、応援する

これらは「フリをする」のです。戦略ですからね。

「応援するよ!何でも相談して!」と伝えましょう。伝えたとしても、意外と相談されないものです。人は見栄を張りたい生き物です、そう簡単には人に相談しません。「いいひと戦略」は、「頭の良い人だと思われる戦略」ではありません。別に頭が良いわけではない「いいひと」には大して相談してこないのです。

本当に相談されたら、何も思いつかないフリをしましょう。具体案を出すのではなく、共感していれば良いのです。

忘れる

最後に、「共感している、応援する、手伝う」と言ったこと、全て忘れましょう。

忘れていいんです。逃げましょう。

「いいひと」であって、頭の良い人ではありません。

「嫌なひと戦略」について

「いいひと戦略」を実施していると、「嫌なひと」が明らかに見えてきます。でも実は「嫌なひと」っていうのも1つの生存戦略であって、ネガティブなことや人の悪口を言うことによって自分が生きやすくなるように行動していた結果なのです。

何事も悲観的に考えている人は、悲観的思考とそれに基づいた行動こそが自分の利益を最大化し、ダメージを最小化する唯一の方法だと(無意識的に)考えています。逆に、楽観的に考えている人は、楽観的思考や行動が利益を最大化し、ダメージを最小化すると(無意識的に)考えています。

「嫌なひと戦略」をしてはいけない

嫌な人と仲良くなりたい人は稀です。悪口ばかり言う人、悲観的なことばかり言う人と付き合うのはしんどいものです。こちらのやる気や精神的余裕がどんどん失われていきます。たとえ馬鹿だとしても、楽観的な人の方が付き合いやすいし、モテるのが現実じゃないですか。誰だって、会話しているだけで元気になってくるような人と付き合いたいですよね。悲観的なキャラは、これからどんどん割に合わなくなってくるはずです。

「嫌なひと」になってしまう行動。

①欠点を探して指摘する
②改善点を提案する
③陰で言う
④悪口や批判で盛り上がる
⑤悲観的・否定的な態度を隠さない

欠点や改善点を指摘するのは、相手に強いストレスを与えてしまいます。ものごとの改善は早々できるものではありません。指摘したがり、アドバイスしたがりのおじさんやおばさん、身近にいますよね。想像してみましょう。

陰口を言うのもダメです。表のキャラと裏のキャラに大きなギャップがある人は信頼されません。どちらが本当のキャラか判別がつかなくなります。裏でこっそりやっていた発言・行動であっても、情報は流れるものです。ここでは、裏で「褒める行為」も推奨しません。情報が歪む可能性があるからです。

本当の「いいひと」になってはいけない

本当の「いいひと」になってはいけません。

これはあくまでも戦略です。「いいひと」は損をしやすいです。人に巻き込まれやすいです。何か不利な状況が起こりそうになったり、ネガティブな状況に巻き込まれそうになったら、すぐにスルーしましょう。逃げましょう。あなたはいい人戦略をしているのです。

上部だけ「いいひと」になろうとしても、すぐにバレるんじゃないかと思うかもしれませんが、大丈夫です。バレません。人はあなたが思っているほどあなたのことを見ていません。

まとめ

いかがだったでしょうか、職場の人間関係が苦手な人へオススメする「いいひと戦略」。

これら一見、表面的でひどいやつに見えるかもしれませんが、そんなことないんです。それでも「いいひと」に見えてしまいます。むしろ、これらの行動を陰で悪く言う人間がいたら、そっちの方が「嫌なやつ」に見えるのが現代社会の人間関係です。職場での人間関係が苦手な人は、表面上だけ、徹底的に「いいひと」に見られるようにやっていきましょう。

岡田斗司夫さんの本も紹介しておくので、ぜひ読んでみてくださいね。

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