コスパNo１プロテイン - ライフハック-コスパ塾

プロテインを飲んでいる人ってどれくらいるんだろう。

ゴールドジムに通っているゴリマッチョくらいだろうと思いきや、周りを見渡してみると、美容に対して意識高い系の女性や、日常的に筋トレしている男性なんかは結構いて、プロテインを飲んでいる人は実はそんなに珍しくないと思う。

とはいえ、全人口の何%くらいがプロテインを飲んでいるかと言われると多分5％もいないと思う。

当然知っていると思うが、プロテインはタンパク質である。ただ、そのタンパク質が１日でどれくらいの必要量とされているかは知らない人が多いと思う。

厚生労働省が出している１日の必要タンパク質量は、おおよそ男性で60g程度、女性で50g程度。

では、一般的に多くの人は必要量を摂取できているのか。

プロテインを多く含有している食べ物は、肉・魚・卵・大豆・乳製品。

肉100gで約20g、卵１個で約6g、納豆約7g、牛乳１杯6.5g。朝食はパンと卵と牛乳、昼はインスタント食とオニギリ、晩ごはん冷蔵庫にあるもので適当に済ませちゃったり、ラーメンを食べに行ったり・・・と、こんな生活をしていたら、ほとんどタンパク質は摂取できていないだろう。

意外と必要量とされるタンパク質を摂取するのは難しい。特にパン・ごはん・麺類と、炭水化物に寄りがちだ。準備するのも、食べるのも、お値段から考えても、全てが楽だから。

力仕事をしていたり、健康のために筋トレをしている人からすると、必要量50〜60g以上のタンパク質が要求されるのだが、なかなか摂取できていないのが現状。

「髪や爪、肌だってタンパク質でできているのよ」と、美容のためにプロテインを飲んでいる意識高い系の女性なんかが、よく言ってくる。確かに必要量が摂取できていなければ、劣化するだろう。髪も爪も肌も、毎日新しく生えてきて、生まれ変わる。タンパク質の新陳代謝が激しいのだから。

プロテインは高い

「ということでプロテインを摂取しよう」と言いたいんだが、プロテインは結構高い。

有名どころで言うとZABAS(ザバス)。

大袋２kgくらいのやつを買うと、大体8000円〜9000円くらい。１食28g中、タンパク質は20g。1食140円(牛乳100mlを20円計算で含めた）くらいで、毎日摂取し続けたら1ヶ月で4200円。

女性に大人気の商品「オイコス」

美味しいよね、オイコス。職場の女性陣、お昼ごはんのオイコス率、高くない？なんであんなに人気あんの？オイコスって大体１個150円前後で売っていて、タンパク質は10gくらい。毎日食べ続けたら1ヶ月で4500円。値段の割にタンパク質は多くない。乳酸菌＋美味しさ重視って感じ。

コンビニのプロテイン含有の菓子や飲料

チョコレートやドリンクなど様々あるので一概には言えないが、大体１個150円前後〜250円前後。プロテイン含有量も様々だが、10g〜20g前後。毎日、継続して摂取しようとすると、ザバスやオイコスと同じくらいの費用が掛かってくる。

コスパ最高のプロテイン

これら値段の高さから、私はなかなかプロテインに手を出せないでいた。それでも、プロテインへの関心は止まず、長い期間、良いプロテインを探していたところ、コスパ最高のプロテインを発見した。しかも日本の企業が作っているものだ。

それがX-PLOSION(エクスプロージョン)

３kgで6999円。１回30gでタンパク質含有量は21g。牛乳20円で計算すると１回分が約90円。毎日続けると1ヶ月で2700円。過去に１度、セールの際には4999円まで値下げされたので、それだと1回70円、１ヶ月で2100円となる。上記で紹介したものより、半額くらいでやりくりできてしまう。

ちなみに私は、値段もカロリーも低い豆乳(1回約14円)で飲んでいるので、値段は更に安くなっている。また、朝食をこのプロテインだけで賄っている。トースト(バターやチーズ乗せ)と卵で掛かっていた費用(約65〜80円)とカロリーが消失する。

つまり、プロテインによって、カロリーは減少し、タンパク質は充分に摂取しているにも関わらず、費用は全く掛かっていない状態を作り出しているのである！（ドドン！）

アンチエイジング・健康・美容、これらにプロテインは通ずる。

だるだるの中年になってはならない。

自己管理のできないやつの話なんて誰も聞かない。

中年になっても、身だしなみは大事。