多くの人々の日常生活に欠かせないコーヒー。
その深い味わいや香りを楽しむためには、焙煎から始めることをお勧めします。なぜなら、焙煎後の新鮮な豆が持つ美味しさや、趣味としての楽しみ、そしてコスパの良さを実感することができるからです。
コーヒーの焙煎は簡単です。
コーヒーを趣味にしましょう。
コーヒーを趣味にしよう①新鮮な焙煎豆の魅力
インスタントコーヒーは便利ですが、コーヒーの深い味わいや香りを楽しむには程遠いものがあります。
ホントに全然違う。
マジで全然違います。
インスタントコーヒーではなく、自分で焙煎して挽いたコーヒーの香りと味わいは格別です。
市販で買う焙煎後のコーヒー豆(特に挽いてある豆)は酸化しやすく、時間が経つにつれて風味が失われてしまいます。しかし、自分で豆を焙煎し、挽いてから淹れることで、常に最高の状態でコーヒーを楽しむことができます。
その香り高い一杯を楽しむたびに、自家焙煎の魅力にどんどんハマっていくことでしょう。
コーヒーを趣味にしよう②コスパが最高
コーヒーの焙煎は簡単なのにコスパが最高です。
缶コーヒーやコンビニコーヒーを毎日購入するのはコスパが悪すぎます。150円×30日=月々4500円、高すぎ。
焙煎・挽いてある豆を買うのも、結構なお金が掛かります。焙煎コーヒー豆は200gで500〜800円くらいでしょうか。しかし、生豆を買って自分で焙煎することで、驚く程お得にコーヒーを楽しむことができます。
コーヒー生豆は1kgで1500〜2000円くらい、3kg以上まとめて購入すれば1kg1200円くらいで購入することもできます。
焙煎後のコーヒー豆の買いだめは酸化して、香りが抜けてしまうので、お勧めできません。でも生豆で購入することで一気に購入することが可能なのです。
コーヒーを趣味にしよう③楽しくて奥が深い
コーヒー焙煎は単なる作業ではなく、趣味として楽しむことができます。
異なる産地の豆を試したり、焙煎する豆の種類や焙煎時間、挽き方の粗さによって、それぞれ異なる味わいが楽しめます。また、焙煎を行う過程での香りや風景も、心を癒してくれるものです。
こだわって追求するのも良し。
焙煎する・挽く・淹れる、という過程を楽しむのも良しです。
コーヒーを趣味にしよう④オシャレ
コーヒーを焙煎から楽しむこと自体が、とてもオシャレなことです。
え、ですよね。
きっとそう。
自分で焙煎を行い、自分好みのコーヒーを淹れることは、まさに自己表現の一環。周囲に自慢できるオシャレな趣味の一つと言えるでしょう。
コーヒーを趣味にしよう⑤趣味の拡大
コーヒー焙煎を楽しめるようになったら、その楽しみをさらに広げてみましょう。
趣味の拡大<カフェめぐり>
カフェでプロが焙煎したコーヒーを楽しむのも良いです。
焙煎にも様々な種類があります。焙煎機の違いや、プロが扱うコーヒー豆はどんなものかと調査に行きましょう。高級なコーヒー豆を買おうとすると手が出にくいですが、カフェで一杯飲むくらいなら比較的安価で済みます。
オシャレなカフェに滞在することでの楽しさもあります。
趣味の拡大<コーヒーカップ集め>
自分好みのコーヒーカップを探すのも楽しいです。
というか、コーヒーの焙煎からやり始めていると、間違いなく新しいコーヒーカップが欲しくなるでしょう。
街歩きの際には、いつの間にか素敵なコーヒーカップはないかなぁと探してしまいます。現地の陶器ショップにはついつい入ってしまいますし、見て回るだけでも楽しいです。カップに限らず可愛いコーヒーグッズを探してみたりするのも、コーヒー愛好家にとっては嬉しいものです。
私は滋賀県に住んでいますので、信楽焼の陶芸市場にも定期的に行くようになりました。複数のコーヒーカップを所有して、日によって変えてみるのも楽しいものです。
コーヒーカップとの一期一会が楽しくなります。
趣味の拡大<キャンプコーヒー>
コロナ禍で急速にキャンプが流行りましたよね。
キャンプでのコーヒーもまた流行っています。キャンプしながら焙煎するも良し、豆だけ持っていって挽いて飲むも良し。アウトドアで飲むコーヒーはまた格別なものです。
らしいです(私はキャンプしてないので…)。
アウトドアという意味では、自宅の庭で飲むコーヒーも素敵なひとときですよ。
3種類の趣味<創作>
別のブログで詳しく紹介していますが、コーヒーの焙煎は「創作の趣味」に分類されるでしょう。
自分好みのコーヒーを作り出すこと。これは、能動的な趣味・受動的な趣味では、味わえない、別次元の喜びであり、QOLをガツンと高めてくれるはずです。「創作の趣味」を手に入れるハードルは若干高い中、コーヒーの焙煎は手軽だと思います。
「趣味の話」を深掘りして紹介しているので、コチラのブログも見てみてください。
コーヒーの焙煎は簡単!必要な物品
焙煎に必要なもの①<生豆>
生豆は焙煎後のコーヒー豆を買うよりも安くで購入できます。
日常生活では、あまり出会うことはありませんが、ネット上には普通に販売しています。
コーヒー豆は、産地と種類によって味わいは変わります。最初はスタンダードなブラジル産を購入すれば良いと思います。グレードが低いと、一つ一つの豆が欠けていたり虫食いがあったりする率が高くなり、取るのが面倒なので、良いグレードのものを選びましょう。
焙煎に必要なもの②<焙煎機>
焙煎機ですが、初心者は買わなくていいです。
片手鍋と、菜箸でやってやりましょう。IHコンロでも全然できます、大丈夫です。焦げないように、ひたすら混ぜていれば良いのです。
①パチン、パチン、と爆ぜ音が聞こえ始めた後、②パチパチと爆ぜ音が変化したら焙煎終了です。
慣れてきたら、手網焙煎器・焙烙(ほうろく)を買ってみましょう。
焙煎に必要なもの③<コーヒーミル>
ダイソーで500円くらいで売ってましたよ。
最初はそれで充分です。
こんな可愛いやつでも、割と安価で購入できます。
焙煎に必要なもの④<ドリッパーとペーパーフィルター>
両方100円で買えます。
ペーパーフィルターは90枚で100円です、めちゃくちゃ安いです。
まとめ
いかがだったでしょうか、「コーヒーの焙煎は簡単!<コスパも最高、趣味にしよう>。
コーヒーの焙煎は簡単で趣味として最高です。
コーヒーの焙煎は簡単でコスパに最高です。
皆が思うほど焙煎は難しくありません。
初心者でも簡単に焙煎できますし、高価な器具を購入しなくて大丈夫です。
コーヒーの焙煎は、新鮮な味わいや香り、コスパの良さ、楽しみ方の多様性、そしてオシャレさなど、多くの魅力が詰まった趣味です。
ぜひ一度、その世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。きっと新たなコーヒー愛好家としての楽しみが広がることでしょう。
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