<知育玩具>4歳5歳に超おすすめのKinderMemory(キンダーメモリー)レビュー

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子育て

子供の教育は親にとって悩みどころですよね。

どのようにすれば頭の良い子になってくれるか、心の優しい子になってくれるか、自分で考えられる子になってくれるか、周囲の人とのコミュニケーションが上手な子になってくれるか、運動神経の良い子になってくれるか、適切に成長できるか、将来に役立つスキルを身につけられるか。

…親の欲求が止まりませんね。もはや親のエゴになってしまいそうです。

今回は4歳、5歳に超おすすめの知育玩具「KinderMemory(キンダーメモリー)」という古くからある知育玩具をご紹介していきます。4歳、5歳くらいの知育玩具に悩んでいる親御さんは参考にしてみてください。

知育玩具に溢れる時代

知育玩具の数々、特に最近ではその選択肢の多さに目が回る状況です。

実際、市場には無数の知育玩具が溢れていて、

「何コレ、なんでもかんでも知育とつければ売れると思ってるんじゃないの!」
「おいおい、こんなおもちゃ、知育でもなんでもないじゃん!ただのぬいぐるみじゃん!!」

って思うこともしばしば。
いや、結構頻繁にあるんじゃないかな。おもちゃ屋さんでツッコミ続ける日々ですよね、皆さんも。

謳い文句では、どれもが子供の成長に良い影響を与えると言われていますが、一体何を選べばいいのでしょうか?「知育」という言葉が何でもかんでも使われることで、本当に子供たちの発達を促進できる玩具を見つけるのは難しくなっています。教育資金は青天井です。お金をかけようと思ったらいくらでも掛けられます。しっかりと選別して、本当に良いものを探していきましょう。

知育玩具のメリット

知育玩具のメリットについて少し整理しておきます。

認知能力の向上

知育玩具は、子供たちの認知能力を向上させるために設計されています。例えば、形・色・音・数字などのそれぞれの概念を理解するものであったり、視覚や聴覚の発達を促進したりします。これらは、子供の認識を広げてくれたり、認知能力の発達を促進してくれます。

創造性と想像力の発展

知育玩具は、子供たちが自分で考え、問題を解決し、創造的なアイデアを生み出すのに役立ちます。例えば、積み木やパズルは空間認識能力を高め、子供たちの創造性を刺激します。アートやクリエイティブな能力は近年では特に注目されています。数年前に流行った言葉で「イノベーション」という言葉がありますが、イノベーションを促進させるには想像力・創造力が大切だと言われていました。絵を描くことや、いわゆる図画工作は、子供の発達には欠かせないものになります。

社会的スキルの向上

グループでの遊びや協力が必要な知育玩具は、子供たちに社会的なスキルを身につけさせます。共同作業やコミュニケーションの重要性を学ぶことができます。コミュニケーション能力も、非常に重要な能力ですよね。私が小さい頃にも適切な知育玩具があれば、もう少しコミュ障が改善していたのかもしれませんが、生まれたのが少し早かったようです。仕方ありません。

集中力と忍耐力の育成

パズルやゲームを通じて問題解決に取り組むことは、子供たちの集中力と忍耐力を養う助けになります。失敗や試行錯誤を通じて学ぶことも大切です。20年くらい前の話ですが、かの有名漫画、「ナルト」では「努力の天才、リー」という少年が登場します。めちゃくちゃ強いリー少年のことを、「天才」ではないと師匠は言うのです。彼はめちゃくちゃ努力した結果、強くなった「努力の天才」だと言うのを、強く覚えています。

努力には才能が必要です。努力する才能を養ってあげることも超重要でしょう。集中力と忍耐力、めちゃくちゃ大事です。

知育玩具「KinderMemory」の特徴

今回紹介する「KinderMemory (キンダーメモリー)」ですが、1959年にドイツで作られた、歴史ある由緒正しいオモチャです。発売以来、5000万個を売り上げているお化け商品です。

意外と知らない人が多いのですが、実は知っているという方も多いかもしれません。もしかしたら子供達のおじいちゃん、おばあちゃんも遊んだ記憶があるかもしれません。うちの妻は実際、32歳なのですが小さい頃に遊んだ記憶があるとのことでした。

キンダーメモリー遊び方①神経衰弱

基本的には神経衰弱用のカードゲームです。

2枚ずつ絵が書かれたカードが33種類、合計66枚あります。一般的にはトランプで神経衰弱をすることが多いですが、小さな子どもには違いが分かりにくいでしょう。キンダーメモリーは可愛い絵柄が描かれているので、小さな子どもには絵柄の違いを認識しやすいです。

うちの娘は4歳なのですが、これがまたキンダーメモリーの神経衰弱にハマってくれています。4歳だと思ってナメてかかると、意外と大人が負けそうになるくらいの記憶力を発揮してくれます。それがまた嬉しいんですよね、「え、覚えてたん!?パパも覚えてなかったのにマジでスゴイやぁん!」と。

キンダーメモリーで神経衰弱をするのに、まずは神経衰弱のゲームのルールを覚えるところから始まります。カードを裏返して、2枚を引いていく。間違えたら再び元に戻して、同じ絵柄が揃ったら、自分の手元に置いておき、もう一度自分の番になる。最初の頃は、間違った絵柄でも手元に取ろうとしたり、間違えても続けてめくろうとしたりするかもしれません。しかし、少しずつルールを理解し始めます。ルールを覚える段階から、きっと子どもたちは楽しみながら記憶力や集中力を高めることができるでしょう。これらは今後の学習の基盤を築く手助けとなります。

また、大人も楽しんでできます。わが家では頻繁に妻が私に勝負を挑んできます。妻が小さい頃にキンダーメモリーで遊んだ記憶があるらしく、懐かしさも含めて、テンションが上がるようです。大人の脳トレにも良いかもしれませんね。

キンダーメモリー遊び方②ストーリー作り

2つ目の遊び方として、ストーリー作りがあります。

数枚のカードをめくって、出てきたカードの絵を並べて自由なストーリーを作るのです。オリジリティのある自分だけの物語を作ることで、子供たちはクリエイティブな能力を発揮できます。創造性、想像力、表現力が向上されることでしょう。正直、4歳でクリエイティブな物語が作れるかというと、そこまでは難しいです。

娘が作ったストーリー

ワンちゃんリンゴの木を見つけました、そして、カタツムリさんと一緒にイチゴを食べました」

ただ、順番に絵を羅列しているだけのストーリーに思えますが、4歳の能力で考えれば充分かと思います。親と子どもとで順番にやっていき、少しずつ親が長めのストーリーを作ってみせてあげることで、模倣して学んでいくと思います。過剰に凝ったストーリーを親が披露すると、子どものハードルが上がってしまうことがありますので、ポイントは子どもより少しだけオリジナリティを足したストーリーを披露すること。

とは言っても、パパやママの面白くてバカバカしいオリジナルストーリーを披露してあげることも、楽しめる要素でもあります。タイミングにもよると思いますが、子どもって難しいですね。


まとめ

以上、4歳・5歳におすすめの知育玩具「KinderMemory(キンダーメモリー)」のレビューでした。

単なる知育玩具としてだけではなく、パパママと子ども、兄弟、お友達とのコミュニケーションツールにもなると思います。きっと、子どもたちの成長を促進し、夢を広げる手助けとなることでしょう。その歴史ある存在感と多彩な学びの要素を、子供の未来を豊かにする一環に。ぜひ「KinderMemory」を家庭に取り入れてみてください。

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